札樽トンネル(銭函)
北海道新幹線(札樽トンネル)26,230mの第二工区(銭函)の工事看板を見つけました。
鉄道・運輸機構から札樽トンネル(銭函)の公示をネット上で見つけた時、斜坑位置はどこだと探したものでした。
小樽市銭函は国道5号線の北側、斜坑の長さ670mとありまして小樽市桂岡地区と読んでまして、今回見つけてGPS測定で小樽市見晴町と判明しました。
二枚目画像 工事用の橋が見えますが、流れているのが銭函川これが工事名だったのでした。
様子を見ますと、これも二ツ森トンネル (明治)と同じく2021年雪解け直後着手、斜坑670m掘って、新幹線走行のトンネルを前の記事の画像に写ってました(石倉)との貫通目指して4,000m掘ります。(銭函)は全て小樽市が工事区域になりまして、札幌市方向から札樽トンネル第三工区(星置)が札幌市側から進み小樽市側の(銭函)迄掘り抜きます。
札樽トンネルは地図の下側を右側方向が札幌駅、掘削土を運ぶ為のダンプは上側の住宅地の中を通っていきます。
工事終了日時を見ますと、日中だけの予定でタイトなスケジュールが予想されます。
この記事へのコメント
当地に美原地区ありまして、イメージして書いてしまいまいた。
先程修正致しました。
掘削開始です