青森駅

青森駅改札.jpg

過去の青森市を訪ねて、まだ廻りたい箇所ありますが、ここから移動しなければなりません。

改札および西口への通路を見ますと新しくなったなと判ります。



青森駅3番.jpg

ホームへ降りますと過去の発着列車を思い出します。
三枚目画像は


千刈小学校.jpg

大阪駅へ向かう特急白鳥、左に青森市立千刈小学校撮影が1980年台と思われます。
午前4時50分青森駅発車、夏の季節でなければこちらでは撮影できません。
日本海沿を南へと走り大阪駅に18時25分到着。これが一番早かった頃と思います。
白鳥に使われてた485系は向日町所属、この後新潟県上沼垂所属に代わり上沼垂色の白鳥になりました。

この先頭車両は初めて交流と直流を通して走れる481系483系の特急電車の先頭車両として製造され、1958年東京駅と大阪駅を6時間50分で結び両地区が日帰り可能にした(こだま)型と言われた形式を真似た車両でした。
ボンネットの中に電動発電機を収納しています。
その後新幹線が全国に伸びると、在来線特急は短い編成を途中駅で分割、連結させるべき、中間に先頭車両が入りやすい形になりました。
その際電動発電機は床下収納になったのですが、雪が付着すると前の記事に書いた事が起こる事があります。

尚函館行白鳥は左端の津軽線、新青森へ向かう時はこの白鳥が走っている線路を使います。

特急白鳥と停車駅数が、ほぼ同じの(スーパーつがる)が2024年のダイヤ改正で誕生しましたが、こちらの白鳥より早い事が当時の時刻表見てわかりました。
千刈小学校2024年の今もそのままです。



この記事へのコメント