さんふらわあしれとこ苫小牧行

さんふらわあしれとこ船上.jpg
さんふらわあしれとこ苫小牧西港行。

この救命ボート支援艇に(さんふらわしれとこ)と記入されていますが、元は(ニューれいんぼうべる)建造されて23年間検査を受けて2024年に至っていると思います。


さんふらわあしれとこ客室階段.jpg
徒歩客用エレベーター前に階段がありまして、中央付近にもこれと同じような階段があります。
貨物車が多いと乗用車は下の甲板に駐車されてそこから客室までなら相当の階段を使います。パンフレットにはE甲板と書かれてますが、
その下へいく階段が続いてまして、旅客は立入禁止になってます。


さんふらわあしれとこ遊歩甲板.jpg

建造されてもう取り替えてもよさそうな甲板、青森港にあります八甲田丸も営業終了前はこのようでした。
建造18年目で新しい船へでしたが、青函トンネルの完成も見えてきて、結局甲板等を補修して使いづづけました。
同型青函連絡船二隻を貨物船から旅客兼車両運搬船に改造しました。



さんふらわあしれとこロビー.jpg
客室に入りまして、(さんふらわあだいせつ)に乗ったときは、船長等氏名が書かれてましたが個人情報保護の為か今回はありませんでした。
まさかあの人が下でと思いました。


さんふらわあしれとこ案内所.jpg

船員さんの休憩時間なのか、閉まっている時に撮影しました。

元ニューれいんぼうべるは乗りましたね。
忘れられないのは台風が接近している最中、乗ってしまいましてあの時でなければ乗れなかったの一言に尽きます。
その台風は本土上陸後勢力が落ちていき、ニューれいんぼうべるは終港地点まで遅れましたが到着しました。

営業再開時には、ニューれいんぼうべるに乗ってた案内所担当の方が現れないのかなと思いました。


さんふらわあしれとこ苫小牧.jpg

苫小牧西港に到着して撮影、直江津・博多はさんふらわあしれとこと書かれている後部のサイドランプドアからの荷役です。

これで、さんふらわあしれとこ元ニューれいんぼうべるの最終乗船が終わりましたが、特別室の販売再開なら今度は苫小牧西港から乗ってみたいと思うようになりました。
ニューれいんぼうの時空いていたのに、差額払って乗ればと悔やまれます。
また乗りたいと思うようになるとは、この船はツタイが建造した船、魔物ですね。

この記事へのコメント

S.Shibutani
2024年05月27日 19:59
ご乗船お疲れ様でした。来年年始に新造船1号が就航しますが、今夏「だいせつ」乗船予定です。
S.Shibutani
2024年05月27日 20:00
ご乗船お疲れ様でした。来年年始に新造船1号が就航しますが、今夏「だいせつ」乗船予定です。